脱いでも着るものがないから、脱がない(着たまま)。
落ち目アイドルのセリフではない。
裸で歩けない→ 無宗教<棄てる勇気がない という意味で発言している。
小説「沈黙」は棄教をテーマにしている。
が、なにもキリスト教に限ったことではなく、
誰にでも起こりうるテーマに置き換えることができる。
約50年前(!)出版時の講演で、狐狸庵先生の言った
冒頭のたとえが非常にうまく、胸にすとん、と落ちた。
脱ぐ…といえば、靴下が片方なくなった。
洗濯して干すときに気づいた。狐につままれた。
ピンチハンガーちょうどで済んだ~!(^^)!と喜んでいる場合じゃない。
探しても無いので、とりあえず外で片方脱いで帰ったことにしている。
あっさり脱ぐかな、踏み絵も踏んじゃうかな、自分は。
↓↓↓ 踏むがいい ↓↓↓