熊避けの鈴。
鈴をつけていた人が襲われた。全然驚かない。
鈴をつけて音を鳴らし、熊に人間の存在を知らしめて
熊と人間の距離を保つ…という目論見だったと記憶する。人間のエゴか。
しかし、昨今の登山ブームだと、
あっちでジャラジャラ、こっちでジャラジャラ…となって、
熊も「どこ歩けばええねん!」となったり、
吉村昭の小説に出てくるような羆だったら、
人間はここですよ、どーぞ襲ってください、と自ら教えている状態で、逆効果。
それ以上に、よく言われる「死んだフリ」とか、
NHKで言っていた「犬の鳴きマネをする」とか、
なんのコントやねん、て思った。
実際遭遇したら、びびってでけへんわ。
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