ビートルズの曲で
「64歳になっても共白髪」という内容の曲がある。
これを昔聴いたとき、64歳なんて遠いはるか先のことで、
さらに年寄りやなーって思っていた。
…それから数十年経って、64歳は若く身近なものに感じてきた。
とてもおそろしく、感慨深い。
斉藤和義の曲でも「21歳の彼女は…22歳の彼女は」とあり、
当時の自分は「32歳の…」にはまだまだやから大丈夫、という
無意味な安心感を持っていた。
が、そんなものはとうに過ぎ去って
「32歳って若いなー遠い昔(-.-)」てなっている。
ほんに芭蕉も警鐘?しているように、月日は百代の過客である。
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