9/10(日)から毎年恒例の大阪クラシックが始まった。
1週間にわたり大阪市内のかどかどで、無料でクラシック生演奏が聴ける。
主に中之島周辺の商業施設や企業ビルのフロアが会場となっている。
今年で第12回、この3年くらいで状況が大きく変わってきた。
イベントが周知されてきたのか、混雑ぶりが半端ない。
たとえば16:30に開始する演奏にもかかわらず、15時頃から大行列。
開場して椅子に座れてホッとしたのか、疲れもたまり、
さらに演奏中心地よい音楽に、ウトウト寝ている人もいる。
1.5時間並んで30分の演奏を聴くという、
めっちゃ非効率的なことが各所でおきている。
タダもん好きの大阪人でも、この大行列にはうんざりし始めているようだ。
だからか、今年は明らかに有料公演が増えている。
全てを有料にすれば混雑問題は解消するが、それでは
クラシックの敷居を低くする、万人にも聴いてもらえるような
という当初のコンセプトが崩れてしまう。
ボランティアのため、安全面も含めて今後の運営が難しくなってきそうだ。
↓↓↓ 団塊世代の体力には負けるわ (^_^;) ↓↓↓