何に対しても、「かわいい」と表現する人がいる。
↓↓↓ 草間彌生も「かわいい」の対象であるらしい ↓↓↓
京都祇園甲部歌舞練場が美術館と様変わりし、
草間彌生の絵とオブジェが各部屋に展示されている。
古い建物なので、多数の来場者に耐えられるのか怪しいが、
(南禅寺別荘群には劣るものの)庭園も含め、訪れる価値はある。
気持ち悪い&細かすぎる絵にめまいがする(*_*)
「かわいい」と表現される要因は、おそらく色使いからきている。
正しくは「キモかわいい」だと思う。
ここには展示されていないが、草間が10歳頃に描いた母親像、
既にこの頃から目?がびっしり描かれており、
やっぱ天才は病的なんや、と確信した。的というより病気。
美術だけでなく、音楽も詩も、病的だからこそ超越作品ができる。
リア充だったり、健康な人からは、真の作品は生まれないのが私の持論。
普段は芸術者と距離をとり、たまに美術展やライブで接して、
「わぁすごい」で済ます程度がよい。
真の芸術者が身近にいたら、厄介者扱いされているであろうし…。
↓↓↓ グッズが高いんですけど~(-_-;) ↓↓↓