はじめて国立国会図書館に行ってきた。
受付で利用者登録、わずか数分でカード作成。
透明のビニールバッグに荷物を入れて(持込禁止物案外ゆるい)入館。
出版するものすべてを網羅しているという。
昔に聞いた友人の話「発禁本も所蔵しているはず」を思い出して
検索してみたら、確かにあった。
開架資料はわずか一部。
ほとんどが書庫入りのため、データベースから検索して出庫してもらうシステム。
検索するデスクとPCが相当数置かれ、平日というのもあり空いてて超快適。
私は書庫から出す用事はなかったため、ひたすらデジタルコレクションを閲覧した。
そのなかで、なんでか8時だよ全員集合の台本があったから読んでみた。
案外、事細かくセリフが決まっているのが印象的。
放送までのタイムスケジュールをみても、昼過ぎからリハーサルみっちりやし。
あと、コピーも普及していない時代、すべて手書きなのがすごい。
ゲスト歌手の歌詞まで書いている。
…カトちゃんだけ「加ト」となっていた。他は名字きちんと書いているのに。
他にも戦前戦後の軍事文書だったり、江戸時代以前の本だったり
自分の想像をはるかに超える所蔵物と保存の良さで驚くばかりやった。
カードリーダに利用者カード置き起動させるのも、税理士界よりずっと進んでいた。
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